要するに言い訳
４月に入りました！
新しい環境での生活が始まって、先輩とか後輩ができたりする季節ですね。
いつもならここで「新生活応援キャンペーン！」とか言ってなんかでたらめな友達の作り方講座みたいなのをやるんでしょうけど。
今そんな面白いのやってる余裕無いんです。
なんかね、学生を卒業して社会人になってからずっとなんだけど、
牙が抜けたというか、カリスマが無くなったよね。
「もともとあったのかよ」って他の人に言われちゃうと困っちゃうんだけど。
確かに他人を惹きつける魅力みたいなのはそんなに無かったけど、独りよがる才能は人一倍あったからね。
この誰も観てないようなブログを、しばらくサボってたなりにも中学から続けてきたのがその証拠で。
最初は見てる人を楽しませようって事しか考えてなかったかもだけど、徐々にそのために試行錯誤してる自分の一喜一憂一不貞寝を見ているのが楽しくなってきて。
「あの時の俺は面白かった なのに今は全然何も思いつかない けど、絶対昔よりもっと面白いはず」
自分で自分を煽って、自分で挑発に乗って、馬鹿みたいに鉄塔を登っていくみたいな、テクニカルな一人相撲を繰り返していく中で、色んな意味で「やればできる」をこじらせて行ったわけですね。
その過程で得るものがあったのかと言われるとこれまた困っちゃうんだけど、
ひねくれてるなりにも前向きに生きてこれたのかな、とは思います。
だけど最近、その決して健全ではない向上心すらも無くなりかけてるんですね。
原因はおそらく、時間のお金が無くなってるからだと思うんです。
時間の方はもちろん仕事を始めたせいなんですけれど。
土日はほとんど休みで、残業は毎日１時間くらい、忙しい時は４〜６時間くらいって感じで。
それでも同級生とかの中ではかなり余裕のある環境だと思います。ツイッターとか見てても。
なら時間あるじゃんって思われがちだけど。
確かに空いてる時間はあるけど、あんまり家でエネルギー使えないようになってるんですよね。
学校通ってる時とは気力の消費量が全然違うから。
仕事中暇な時間もあるけど先輩上司といるだけで徐々にＭＰが減ってくから。コミュ症隠すのに必死。
こういう時、部活とかでちゃんとした先輩後輩の関係をやっておけばよかったって思うよね。
人がいっぱいいる所で上手く喋れないの治んないね。
みんなに注目されてて、しかもボケれない状況とかホントにどうしようもない。
とりあえずボケて、スベったら「あ、今のなんでもないです」とか言えばだいたいなんとかなるのに。
あとオフィス的な所でみんな仕事してる中、誰かの机に行って話しかけるのとかもすごい苦手。
職員室とかもそうかな。
横で関係ない人に話聞かれるのがすごい気になっちゃって。
習慣になれば大丈夫なんだと思うけど、最初の方は「誰だこいつ」「新人が頑張ってるぞ」みたいに見られてると思うとすごい変な汗が出てきて。
そんな感じでいろいろあって、家にいる間は心を癒やすのに必死なんです。
夜中に「生きるってなんだろう」みたいな事を考えてたらいつの間にか午前４時でしかも結論が「女装メイクできるようになりたい」になってるような文章を書いている暇なんてないの。
それとお金の方なんですけど。
「定職についたんだから今までより自由に使えるお金は増えたんじゃないの？」
って思うでしょ？
こっから先、別の書いてた途中の記事と合体させてるからすごい長くなるよ？
「お金の力で動く」でお馴染みの私なので、
財布や口座にお金があればあるほど、行動力を始めとする全ステータスが上昇するのですが。
高校の頃から貯金をはじめて、貯まっていくごとにブログでテンションを上げるのが上手になっていって。
「ここでこのテンション値を叩き出せるなら、いざという時にもやればできるな！」っていう「俺が思えばそうなる理論」で今までいろんな障害を乗り越えてきました。
そうやってコツコツ貯めてきた貯金ですが、このブログを見てもらえばわかるように、一昨年の夏に全てフルバーストしたんですね。
これが後に語られる「ドーム焚き上げ夏真っ盛り事件」となるわけですが。
ヨスイサーガみたいなのがでたら書いておいてください。
この、一見無計画にも思われる散財なのですが。
実はずっと前からの予定通りだったんですね。
……まぁ、ここまでお金を使う予定があったかというと……ですけど。
――この話をするためには、高校の頃のエピソードまでさかのぼります。
高校の頃の僕といえば「力自慢で使われたフライパン」と揶揄されるほどひねくれていた事でお馴染みですが。
進路決定の際、そのひねくれっぷりを遺憾なく発揮して
「ただ漫然と大学に行くのはむしろ怠慢だよね」
などといった詭弁を振りかざし、どうにか受験勉強を回避するやり方を見つけようとしていまして。
その時、当時の部活顧問の先生から今の職業についての情報を貰いました。
ひねくれてる割には他人のアドバイスにはあまり考えもせず食いつく愚かな愚鈍だった私が決めた進路は
目的もなく大学に４年も行ったら、俺の事だし骨が抜けて就活もままならなくなる。
それなら専門学校に行って１つの仕事に絞って勉強してすぐに仕事も決めよう。
それに、どうせ専門学校に行くような奴らなんて頭悪いのばっかりなんだから、
ちょっと頑張って成績トップになれば、先生に企業を推薦してもらえるかもしれない。
それでちゃっちゃと内定取っちゃって、残りの学生生活は人生のピークになるほど豪遊しよう。
だいたいこんな感じでした。
正確にはちょっと違う気もしますが。もうちょっと頑張る気があったような。
両親も当然北海道の学校に行くものだと思っていたようで、少し驚いてはいましたが反対もされず、そんな覚悟で東京へ向かうわけです。
東京では本当にいろいろな事がありました。
１年いるだけで価値観が驚くほど変わりました。
――話脱線しますけど「メディアから発信されるもの」が好きな人は絶対に東京に来たほうがいいです。
地方にもいい所はたくさんあるし、そこで暮らしたいという人の気持ちもよくわかります。
自然が好きだったり、人間関係や空気そのものが好きだったり、はたまた行きたい学校、会社があったり。
ただ特に理由なく「昔からここに住んでるし、別の環境で生活するのめんどくさい」とかいって地方にとどまってるのは本当にもったいないことだと思います。
僕は高校の頃、北海道の何も無さが苦痛で仕方なかったです。
たまに帰って過ごす分にはすごくいい所ですが、ずっといるとうっかり年を取っていってしまいそうで。
それに、北海道だと「同志」が少ないんですよね。
当時の僕の事だと、アイマスや東方の話ができる人ですかね。
身近にいたオタクはけいおんとかボカロとかエロゲの話しかしないし。
そんなわけで、勉強するだけなら北海道でできたわけですが
「秋葉原に行きたい」「コミケに行きたい」
主にそういった理由で、東京へ向かったわけです。
人生単位の長い視点で観るとこの決断が正しかったのかはまだわかりませんが。
おそらくここで東京に行っていなければ、
食費を極限まで削ってゆるゆりのBlu-rayを６セット買ったり、
休日出勤を半ギレで断ってラブライブ！のライブに参加したりする輩は生まれてなかったはずですし。
ただ、もし北海道に残っていたとしたら、そこで終わってたと思うんです。
……なんて言うか、例えば「ヨスイサーガ」って言うのがあったとして、
「さっきちょっと出てきたよ」
もしそれが北海道に残った世界線だとしたら
「高校を卒業して専門学校に入り、その後就職して静かに暮らしましたとさ。」
で終わると思うんです。
気のせい程度にしか心が動くイベントが起こらないというか。
まぁ僕の事ですからそれなりにぼちぼち楽しんでいくんでしょうけど。ただ、それだけ。
そういう意味で、東京での心の踊りっぷりはすさまじい物になってますよ。
具体的にはTwitterを見てくれるとわかります。
北海道にいた頃と東京にいた頃のテンションの差が見て取れます。
最近は若干落ち着き気味ですけど。それでもうるさいですけど。
――
東京が楽しいって話は終わりで！
進路の話に戻りますけど。
結論から言うと、さっき述べた進路通りになりました。
専門学校はみんな頭悪いどころかそもそも来ない人とかも多くて、
毎日来てるだけでそれなりに評価は得られる始末。
まぁ、ただ卒業するだけならホントに通ってるだけで良いレベルだったんですが、
先生に気に入られて推薦してもらうって所までいくとなるとちょっと頑張らないといけない……
……ってわけでもありませんでした。
やっぱみんな頭悪かったのか、僕がナチュラルに優秀だったのかはわからないけど、
１年目の２月くらいに先生から推薦の話を頂きました。
もしかしたら他の人の所にも同じ話が行ってたのかもしれないけど。
ただホントに、僕が「お願いします」って言えばもう内定が決まるレベルだったみたいです。
……こんなにトントン拍子で話が進んでいいのかと思いましたけど。
しかし！人生そう上手くはいかないんですね。ここで１アクシデントが起こるんです。
「ヨスイちゃんカードゲームにハマる」
……どういう事かというと。
実は、先生からもらった推薦の勤め先ですが、条件こそ良いものの今まで勉強してきた職種とは少し違っていたんですね。
だけど今まで学んできた事は役に立つということで推薦してもらったんですが、やっぱりあんまり乗り気ではなくて。
でも、学校での勉強が仕事にそこまで使えないっていうのは理解していたし、なにより早く内定が欲しかったので受けることにしたのですが。
そんな中、面接日の前々日、カードゲームにハマっているヨスイちゃんはお友達と徹夜でカードゲームをします。
面接日の前日、北海道から一緒に関東に来た友達の家に泊まりに行きます。
これは面接会場が彼の家から行ったほうが近かったからなんですが、まぁ泊まりに行ってるくらいですから遅い時間まで遊びます。
こっからどうなると思う？
……最悪の事態は免れます。ただ、軽寝坊です。
でも、交通機関が順当に動けばまぁ間に合うような時間ではありました。
しかしその日は結構な土砂降りで。
電車はちゃんと動いてたけど、タクシー乗り場が大行列で。
雨だしスーツだし、走っていくわけにもいかず。
こんな時、自責を逃れるためのヨスイちゃんの頭の回転はとても速くてですね。
どんな手を使ってでもギリギリまで自分は悪くないように持って行くんですね。
取った行動は「面接予定日を偽装する」
あんまり言うとアレですけど、その会社は面接予定日をネットのフォームから選べるようになってたんですね。
まだ時効じゃないのでこの先は法廷で弁護士さんと相談しながらお話するのでこの辺で。
そんな事もあり、担当の人に電話で不審がられながらも友人宅に帰って何事も無かったかのようにカードゲームをするのでした。
さすがにそんなことがあって後日改めて面接行くほど神経太く無いのでお断りしましたけどね。先生経由で。
「１２０％お前が悪いじゃん」
その通りなんですけどね。
ただこの時点では、後悔していたというよりはホッとしたというか。
どこの会社でもよかったとはいえ、さすがに職種くらいは自分で選びたかったんでしょうね。
今は心から行かなくてよかったと思ってますし。悪い事したとも思ってますけど。
――さてそうなると、当初の推薦ですんなり内定貰う計画が狂ってしまったわけですが。
……実際、この時点でもうかなり進路は変わってたんですけどね。
バイトして仕事に対する価値観も変わったり、何より東京で楽しいこといっぱい覚えちゃったりで。
この時点で描いていた図としては
こんなに自由に楽しいことできてるのは学生の今だけだから。
これができなくなるってことは、仕事の始まりは牢屋に入るのとほぼ同じこと。
それなら就職できるできないにかかわらず、最後の学生生活死ぬほど遊んで人生のピークを作ろう。
その間暇な期間があれば全力で就活するけど、あくまでメインは遊ぶこと。
就職できてもできなくても、結果死んでることには変わりないんだから。
……ここにきてこんなこと言うのもアレですけど、
今死なないでいるのは親に悪いからっていうだけなんですよね。
別に今死にたい欲求があるわけではないけど、
俺個人の心構えとしては、何かあったらいつでも死ぬ準備はできてます。
ただ、それは親族が全員いなくなった後の話であって、
親が生きている間は自殺したり死に急いだりするようなことはしないです。
今は目先の楽しいことを追いかることで生きがいがあるように誤魔化してますけど、
いずれこういうのが無くなって、生きる理由を見いだせなくなった時に、
親というストッパーも無くなったらスッといなくなるかもしれません。
「人間は死んで完成する」っていう人もいるくらいですし。
まぁしばらくはズルズルと生きてると思いますけどね。
「今の話いるか？？」
「メンヘラかよ」
なんかここまで長くなったんで、いっそ書きたいこと全部書こうと思ったらこんなん出てきたわ。
軽い人間の戯言だから軽い気持ちで受け止めてね♪
で。さっきのやつ。
暴論で自暴自棄になってるようにも見えるけど。
全身全霊で就活に挑んで、結果どこにも受からなかった時の保険をかけてるだけなんですよね。
そんな事があったらホントに生きる価値に悩んで死にかねないし。
「じゃあ頑張って楽しく仕事できるところに行けばいいじゃん？」
簡単に言ってくれるじゃん？？
そんな職場を面接試験の間に見つけられるんだったら、全国の離職率はもっと低くなってるに決まってるじゃない。
面接なんて企業の本当に闇の部分なんて教えてくれないんだから。
実際今働いている会社も（完全週休二日制）とか言ってたくせに休日出勤あるし。
※休日出勤手当は出るし本来は休日扱いだから週休二日制で間違いではない みたいなやり方。
その上
「給料２割カットされる期間がある」
「最初の一ヶ月は給料出ない」
とか言う大事な事を教えてくれなかったし。
「面接の時に聞かなかったほうが悪い」とか言われるかもしれないけど、
「給料日はいつですか？」って質問はあったとして、
「働き始めたら給料貰えるんですよね？」とか聞くやついないだろって。
ホントは趣味を仕事にできるのが一番良いんだろうけどね。
ただ、たとえば「ブログライター」になったとして、こんな適当な事書いてるんじゃお金貰えないし
かと言って真面目なこと書くようにすると、もうそれは趣味ではないし。
もっと画才とか文才があればなりたい仕事もあったんだけどね。
ただそっち方面は「就職」って言うのともちょっと違うし、いろいろ不安定だって聞くし、
どうしても本気でやる勇気が出ませんでした。
「趣味」は「趣味」として受け入れたいものね。
そんなわけで、しばらくひたすら遊ぶ事にしたわけでした。
正確には、バイトを辞めてから。
……このバイトをもうちょっと早めに辞めれたらしばらく暇だったんで３月くらいからもう就活できたんですけどね。
職人気質の怖い人ばっかりだったのと、致命的な人不足でなかなか辞めれませんでした。
しばらくバイト俺一人しかいなかったし、新しいおじさんが入ってきては失踪したり。
たぶんだけど、社員の人が新しく入ってきたおじさんを雑に扱い過ぎたせいだと思うんです。
俺も最初の方はすごい怒られたし。それで辞めたら負けた気がするので辞めなかったけど。
仕事覚えちゃえばみんな優しかったんだけどね。１人を除いて。どこに行ってもそういう人いるよね。
１年いる間に、７人入ってきて７人辞めてくのをずっと見てたから。
しかも全員が急にいなくなるっていう辞め方。シフトが組めないから僕が週７になるんですよ？
まぁその時は暇だったのと、お金貰えるからいいやって感じでずっとやってんですけど。
いざ就活するってなっても辞めれないのはさすがに勘弁してほしかったですね。
実際に辞めれたのは５月の始め。
※いったん正式に辞めた数日後、「やっぱまだ来れない？」っていう電話が来たけど無視しちゃったのは秘密です。
そっからは忙しくて、
５月２０日ミルキィホームズ武道館ライブ
６月１７日七森中☆うたがっせん
と、立て続けにライブイベントに参戦します。
「そっちの忙しいかよ」
もちろんその間、余計な事は考えずに楽しみたいから就活はしてないです。
そっからしばらく（アニメロサマーライブまで）はイベントもなく、
暇だから就活してやるかって感じでいよいよ軽い腰を重たそうに上げるわけです。
ただ７月からは、ゆるゆりの２期が放送されていたので、それに関連した小さいイベントにもなるべく参加したかったので、
「面接日がかぶったら辞退しよう」
くらいの遊び優先っぷりでした。
そんなわけで６月終わりくらいに練習気分で初めての面接。
運良く２次まで行けたので、数日後にもう一度面接。
運良く採用。
あっさり。
驚きもしませんでした。
「あ、いいんだ。」って感じで。
ただ、ホントに運が良かったんだと思います。
企業の面接スタイルと相性が良かったというか。
実際練習の時には面接の受け答えが全然上手くできなくて。
覚えきた答えにアドリブでなんか足そうとして支離滅裂になるというか。
そもそもセリフも丸暗記も苦手で、
「自己ＰＲをしてください」とか言われたらもうアウトだったし。
作文＋面接っていう試験で、
作文の方はブログで鍛えられた文章力を遺憾なく発揮して。
……真面目な文章だと「上手いこと言う」のハードルが下がってて、
普段のくだらない奴がいい感じに作用したのかもしれませんし。
あと、練習感覚でリラックスできてたのもちょうど良かったんだと思います。
こっちが発した最初のセリフが「明日から暑くなるみたいですよ〜？」だったからね。
そっから、履歴書に書いた事をなぞって雑談感覚の面談。
向こうはそんなつもりじゃなかったのかもしれないけど、こっちは自然とすごい砕けてた。
そしたら「君は落ち着いてるみたいだからこんな質問するけど」っていうＥＸの質問が来たり。
業務の心構えみたいな質問だったけど、それも半笑いで答えちゃったりして。舐めプもいいとこ。
でも、結果それが良かったみたいで。３人一緒に受けて受かったの僕だけでしたし。
そんなわけで、
見事ゆるゆり２期放送前に就活を終わらせた僕は、人生の中で最高の夏を迎えるのでした。
夏に何があったかはブログに書いてあるんで割愛でいいですかね。
詳しく知りたい人はその頃のツイッターとか見てください。うるさいです。
うるさい上に感想とか全然書いてないから、どれが何の話なのかわからなかったりします。
……いや、割愛しちゃだめだろ。
ここが本題なんですよね。金がねぇって話。
この夏が始まる時点で、
今までの貯金にバイトの給料がガッツリ乗っかった額が入ってるわけです。
最高の時で東京ドームを借りれるくらいありましたし。
これがさっき言った「東京ドームなんとか事件」の元になるわけですね。
それをこの７，８月でほぼ全部溶かすわけです。
ライブやら、コミケやら、ゆるゆりやらで。
……まぁ長い長い前フリがあった割にはそれだけなんですけど。
お金が無い理由。
ちなみにこの後も、この頃の金銭感覚が抜けないまましばらく過ごしてるので、
またバイト始めて月１５万くらい稼いでは全部使うみたいな生活を続けていました。
今度のバイトは夜中におじさんとゲームの話したりスマホでゲームしたりしてるだけの仕事だったんですけどね。
まぁ正確には荷物の搬入みたいな仕事なんですけど。
８時間勤務でだいたい４時間弱で全部仕事終わる上に、荷物が来ない間はすること無いし。
残りの４時間はみんな寝たりご飯食べたり喋ったりで。
で、だいたい６時間ちょっとした頃に解散になって。
でも８時間分の給料が出るっていう、神環境もいいとこの仕事でした。
辞めるときに「もし仕事辛かったらここ来なよ」って言われてたんで、ひょっとしたら数ヶ月後またそこで働いてるかもしれません。７％くらいありえる。
そんなわけで、すっかり貯金をする習慣が無くなっちゃった私ですが。
定職についた後も直らずに。
直らないどころか、先輩の付き合いでパチンコに行くようになったりもして。
最初の方はずっと勝ってたから景気も良かったんですけど。
ある時３日で１０万円くらい勝った時に、なんの気無しに買ったラブライブ！のブルーレイが昨今の財布を蝕む最大要因の伏線になってたりするんですね。
そっからずっと勝ち続けるわけもなく。
冬のボーナスが円環の理に導かれたりしたあたりからはもうやってないんですけど。
そんなこともあってまぁ貯金が無いわけで、僕のステータスは初期値のままなわけです。
この１年の職場での出来事とかはまた今度話しますね。
ツイッターで仕事の事書いて始末書沙汰になったりしたからもうちょっと冷やさないとマズいんです。
俺じゃなくて、同期の奴なんだけど。俺も危なかったんだけど。
――というわけで、この１年全然ブログを書いてなかった言い訳でした。
「そもそもお金があるほどステータスが上がるっていうのの根拠が無いんですけど」
気持ちの問題だし。
仕事終わりに突然「有馬温泉いこう！」ってなった時に、お金に余裕があればホントに行けるじゃん？
遊ぶ方向になら無茶してても体って動くんですよ。
それが「お金無いから行けない」ってなると、そういう柔軟な発想力も錆びついてくるわけですよ。
そうすると家で死んだ目でアニメ観る青年しか残らないのもうなずけるでしょう？
結局お金なんですよ！！
……でね？
じゃあなんのためにこの高校卒業からの長い話をしてたのかというと。
「この先の人生設計を書いてなかった」
ってことを言いたかったんです。
だってさ。
さっきまでの話まとめると
「高校卒業時の目標は概ね達成。
その後、人生最高の夏を楽しみ、
ヨスイちゃんの物語は幕を閉じました。」
って事になってるじゃん？
あとは成仏する流れじゃん？
実際、高校の頃はホントに「あとは就職してぼちぼち働いて終わる」しか無いと思ってたし。
それが、現世に未練を残しちゃったんですよね。
思ったより楽しい。
……別に北海道にいた頃が毎日つまらなかったわけではないんですけどね。
学校もちゃんと楽しかったし。遊んでくれる人もたくさんいたし。
あの頃の感覚でずっといたなら「ぼちぼち働いて」を、ぼちぼち楽しめたと思います。
ただ、東京の楽しさは段違い。
母親譲りのミーハーで新しいものに惹かれる傾向にあるんですけど、
３６０度どこを見ても新しいものがある。
全部に目移りしてたら脳の容量オーバーでショック死するレベル。
逆に１つのものに熱中しても、深く深くまで入っていける。
……まぁ、ほぼ秋葉原の話をしていますけど。
だから「こっから細々と生きる予定を変更するにはどうすればいいだろう？」
っていう新たな課題ができたわけです。
さぁ、どうしましょう。
――はい、ここまでが問題提起のパラグラフです！
最後の方疲れてｇｄｇｄ早足になったけど。
でね？
これからどうするかって、
今ここで考えて思い浮かぶんなら苦労しないって話ですよ。
ただ、こんな行き詰まった今、最初に言った通り「やればできる」の方針で
ブログ書いてた頃の俺なら答えを出せるんじゃないかってことで、
このたびブログを正式に復活させようと思いまして。
今までの清算も兼ねてこのクソ長い記事を書く運びになったわけです。
まぁ「正式に復活させよう」から１ヶ月放置の可能性もあるんですけどね。
義務じゃやらねぇから。そん時はご愛嬌ですよね。
とりあえず当面は「今の仕事を頑張る」しかないと思うので。
そっちのほうはそんな感じで。
今回のブログ書いてて思ったけど、前ほど変なの入れれなかったね。
内容が内容だからかな？
もっと何言ってるかわかんないのもやっていきたいです。
自分で言ってて何言ってるかわかんないのって楽しいんだぜ？
あとなんか儲け話がある人がいたらください。グーの買い占めとか乗ります。
