染まること無き永遠

どっ















かーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!



日の目をみるのよ!



ん〜今回の登場はどうしようかな〜……

久しぶりの登場だからインパクトが無いと……



……って、もう始まってる!!?

今のちょっと待って!
テイク2お願いします!







……やぁやぁやぁ!

我こそは暁の女神!
科学を超越した幻想の姫君!
えー、て、天空をも凌駕する……いにしえの……



……めんどくさい!!!

まどっころしい!!
まどころっしい!!
まどろっころっしい!!!!




まっ……

みゃーーーーーーーーーーー!!!!!



「女神様が荒ぶっておられるぞ」

「一人で」



……気を取り直して!



夜分恐れ入ります!!!



「人工雪でメリクリす」

一年ぶりですよっきゅんです!!!



……って、久々過ぎてブログサイトが変わっているぅ!?



メッタメタ〜♪メタ発言〜♪

ブログサイトとか 言っちゃって〜♪

でっもでも〜♪気にしない〜♪

「なぜなら私が……私だから!」ドドーン

あそ〜れ よっきゅん音頭で ファイナンス〜♪



♪よっきゅん音頭(作詞:鳥山明 作曲:スティーブ・ジョブズ)



「いや、久しぶりだからって飛ばしすぎじゃないすか?」



さて今日はなんと!

クリスマスなのですよ!お兄さんがた!!!



クリスマスと言えば〜♪

ケーキにご馳走猛吹雪〜♪

マッチが消えたら現実が〜♪

吹雪だけマジでフローズン♪


……短期間に歌ネタを重ねるのはよくないと思うんだ私!



「どうしようまるで構成作家でもいるような物言いだ」

「関係者全員束になっても止められないのにね」



せっかくクリスマスということで、ならではの楽しい事をしたいんですが……



〜これまでの軌跡〜

2008 ケーキを作る
2009 よっきゅんサンタと男の子
2010 よっきゅんサンタとカップル



そうだな〜これまでの反省としては……



……あれ?

よく考えたら私……



サンタさんを見たことがない!!!



やべーよ……サンタの許可無しにサンタを名乗ってたよ……

このままだといろんな権利に触れちゃうよ!

「クリスマスにかこつけて子供にプレゼントを配り回る権」とか
「コスプレってことで12月なのに薄着で外歩いてもむしろ温かい目で見られる権」とか
「名誉毀損」とかね!



と、言うわけで!

今回はサンタさんとのコンタクトに挑戦したいと思います!!!

よっきゅんサンタのクオリティ向上と、
いい子アピールでプレゼントも貰っちゃおう作戦です!

それに、サンタと繋がっておけば今後いろいろ益が……ね!



それでは!!!

「ボストーク湖サミット〜さんたさんはいるよ〜」

スタート!!!



「別にサンタは好んで寒い所に生息してるってわけじゃ無いと思うけど……」







――――







「とりぃぃぃっく・おあ・とりぃぃぃぃぃぃと!!??」



「……疑問形?というかそれ私じゃないです」



「というわけで!今日はサンタさんにお越しいただきましたー!!!」



「よい子のみんな!こんばんは!サンタクロースのおじさんだよ!」



「おお!営業のやつですね〜!」



「営業じゃないです慈善事業でやらせてもらってます」



「プレゼントください!!!」



「おぉ、前略で来たね……何が欲しいの?」



「……貯金……通帳?」



「おほぉっ……ん〜……な、何か身分を証明できる物持ってるかな?」



「なにぃ!サンタの分際で物乞いとは何事だ!しかもなんて物騒なものを!!」



「あ〜……ごめんね?サンタさん手続関係は苦手なんだ」



「え〜口座開きたいのに……」



「ゆ、郵便局にはサンタさんより優しい人がいつでもいるから!クリスマス終わっても大丈夫だよ!」



「……まぁ『口座開く』って言葉の響きがカッコイイと思っただけだからいいや!!」



「……そ、そう!それはよかった!それじゃあもっと夢のあるプレゼントはないかな!?」



「ん〜とね……あ!私カスタードクリームが好きなんです!!!」



「おお!!それじゃあシュークリーム……思い切って一年分!とかどうかな!?」



「いやカスタードクリームの味を下さい!」



「……んん〜ん?」



「だからこう……常にカスタードの味を感じてるみたいな?」



「まさかそんなに大きな夢を持っているとは思わなかったよ」



「もしくは上顎をカスタード味にしてください」



「……本当にごめんね?サンタさんメルヘンな肉体改造は専門外なんだ」



「え〜クリスマスケーキを味わう楽しみを捨ててまで選んだ道なのに……」



「まぁ覚悟が必要な道ではあったろうけど……」



「……でもごはんがカスタード味なのも気持ち悪いからいいや!!」



「スイーツ方向の計算しかしてなかったんだね!気づいてくれてよかった!!」



「あと飽きるしね!」



「……そんなに好きでも無くてよかった!じゃあ何か欲しい物はあるかい?なるべく物でお願いしたいです!」



「星とか大丈夫?」



「……まだ未発見の星を代わりに見つけてあげるくらいなら努力するけど……」



「いや、こうロフトから梯子で行ける感じに……」



「あ〜!!!こういう大きな夢を持った、想像力溢れる子が増える事はとてもいい事なんだけど!なんだけれども!!!」



「ちっちゃくてもいいよ?」



「ごめんねサンタさん反重力装置には疎いんだ」



「も〜しょうがないな〜」



「本当に不甲斐ない……上から『モラルの範囲内で』って言われてるんだ……

昔だったら『子供の夢は潰せない!』ってことで押し通せばなんとかなることもあったんだけど、

最近はサンタを信じない子供も増えただろう?私も後ろ盾が薄くなってしまってね……

だからあんまり好き勝手できないんだよ……」



「理想や夢だけじゃやっていけない世界なんだね……」



「だから申し訳ないんだけどそちらもある程度の妥協をば……」





(……どうしよう!サンタさんと話すことでメリーでクリスマスな雰囲気を楽しめると思っていたのに!

ケーキにロウソクのはずが角砂糖に爪楊枝で、配給みたいな空気になってるよ!!

どうしよう……

……そうだ!この企画の目的を忘れていた!)





「……決めた!」



「それは大丈夫?」



「うん!間違いない!」



「……それじゃあ私もそれに全力で答えるとしよう!!」



「それはね……!!」







――――――――――――――――――――









こっこまっでー!こっこまっでー!



……え?続きが気になるって?



乙女のプライベートな願い事を詮索するなんていけませんぞ!



というわけで、今日はここで終了でーす!

来週また会えるかな〜?

……ん?
業務連絡で「すげぇ疲れたからしばらくやんないかも」って言われたけど

なんのことやら九日十日!!



よっきゅんは〜疲れ〜知らず〜♪

豆腐で一日乗りきれる〜♪

ピザを食らわばもうヤバい〜♪

食後のデザート 別にいい〜♪



「しんがーそんぐらいてぃんぐなう」

割と歌姫 よっきゅんでした!!



それじゃあ最後に〜!



「めりーくりすます!!!」