最期の自由

お疲れ様でーす。

どうも、いっぱいいっぱいの者です。



……墓場じゃー!!

とうとう人生の墓場に到達してしまいました。



「人生の墓場って結婚じゃなかったっけ?」



結婚する気の無いやつはここが墓場なんだよ!!





「墓場に着いちゃった!もうあとは死ぬだけじゃんどうしよう!」

「まぁ墓地墓地行こうぜwwwwwwww」

だって



言うてる場合か!!



「言いたいだけだろ」





……久しぶりだな、このジリジリ追い詰められる感じ。

最初から勢いつけておけば良い感じに飛び立てたんだけどね。
なかなかスイッチが入らないでお馴染みの私ですから。

当初の予定ではふぇすてぃばるを最期の楽しみに、そっからは切り替えていく計画だったんですけどね。
この1ヶ月ズルズルと過ごして来ました。

そしたら案の定今日になって提出しないといけない書類が見つからなかったりね。
引っ越したばっかで何がどこにあるのかわからないし。

こうやって一人で潰れていくのです。



……だって「てへぺろ☆(・ω<)」って大人には通用しないんでしょ?

そんな保険の効かない世の中で上手くやっていけるわけないだろっつーの。



「可愛い女の子なら稀に通用することもあるらしいよ」



マジか!

じゃあ可愛い女の子になろう!
昔からの夢だったけど、ようやく本気で実現を目指す時が来たんですね!!

可愛い女の子になれたらどれだけ楽しい人生を歩めたか。
俺が今までやりたかった事のなかで「でも俺、女じゃないから諦めよう」っていう結論が出た事が何回あったか。

どうやら生きる希望が見えてきたようです!
女の子になるにはなにから始めればいいんですか!?



「まず首を吊ります」





……あーあー。

世知辛す世知辛す。

セチガラス「アーアー」



「お前まだ余裕あるじゃん 気張れよ」



うっせー!こんなんいつもの空元気に決まってるだろ!!

「死にたい」って言いまくるとだんだん笑いがこみ上げてくる例のやつだよ!!

そういうとこは中学の頃から変わってないのな!長所なんだか短所なんだか!!安心したわ!!



追い詰められるほど更新頻度が上がる傾向にあるこのブログなので、もしかしたらこれからペース上がるかもしれませんよ?
まぁ昔と違ってグズグズ書いてる時間はないからそう上手くはいかないんだろうけど。



また近いうちに会えるといいですね。それでは。



















・・・・・・・・・・・・















待て待て待て待て待て待て





……そういえば〆のテクニックはいつの間にか身についてるよね。

なんで?



……ひょっとしてだけど、
昔より面白いことを言おうとする気力がなくなってるんじゃない?

なんとなーく借りてきたテクニックを使うのとか大嫌いだったじゃんか。

いつも自分なりのオチとか上手いまとめ方を考えてるうちに眠気の限界が来ちゃって、
結局「もうこれでいいや」って感じで投稿ボタンを押してたじゃない。

それがなんだよ今日の!



また近いうちに会えるといいですね。それでは。

でたなFM!!

無難を求めるようになったらそれこそ人生墓場やぞ!!



「でもそれって、長いことブログ書いてきた経験から
『こんな感じで落とすのが時間的にも効率が良い』
って事を学んだ証拠なんじゃないの?

それは成長なんだからむしろ喜ぶべきなんじゃない?」







……







やかましいわ!!



このブログが目指すのは「ちゃんとした記事」じゃないだろうが!!

「毎日適当に生きるのに必死な野郎が、社会でまともに生きる事との葛藤でもがいてる様を空元気と夜中のテンションで楽しい感じにやっつけるブログ」

だろ!!



「そのブログテーマみたいなの聞くたびに変わってるよね」



ある程度ちゃんとしたスタイルを覚えるのは結構だけど、

何の変哲もないレポートもどきしか書けなくなったら終わりなんだよ!





……なので、もっかい終わりのとこやり直してください。







――――――







……あーあー!!

世知辛す世知辛す!!!



「お父さん!見て!あんなところにセチガラスがいるよ!!」



「お姉ちゃん?何言ってるの?お父さんは先月から単身赴任でいないでしょ?」



「あ……そうだっけ ついいつもの癖で……」



(……しばらく会えないって言ってたっけ……)



「お父さん……『ずっとそばに居てやる』なんて言ってくれたてのにね」



「しょうがないでしょ?お仕事の都合なんだし それに、それだけ私達も信用されてるってことじゃない」



「そうだけど……やっぱり寂しいよ……」



「……」





――鳴かぬうち
     情を知り置け
         セチガラス――




「アーアー」







……ごきげんよう。















え、これで終わんの!?